|
コロナ戦争敗北の我が国
連休目前ですが、1年前と同様、コロナ禍対応に失敗続く日本です。最近関与先の50台の社長様がコロナ陽性となり、発熱38℃台が続きましたが、医師の診察はされず、コロナ拠点病院は満床で受入れ不能、自宅待機とされました。この社長様は熱は下がらない、食欲も著しく低下、水分補給すればひどい下痢症状。死の危険を感じ、保健所や拠点病院に窮状を訴えても、「重症化していないので受入れ困難」の1点張り。知人、縁故等を頼って「病院の院長氏」に「治療をして欲しい」と懇願しましたが、「拠点病院以外では診察も出来ない」との回答。要するに「自力で頑張って」もしも「運悪く、力尽きたら、死んでも仕方ない」これが、現実です。この社長さんは多額の所得税も納税、健保も最高額を払っていました。しかし「コロナ禍に遭遇、発症しても、拠点病院満床を盾に、言葉悪いですが門前払い」こんな、冷酷非道が今の我が国のコロナ対応の現実です。そして、マスコミ、政府、野党、厚生省、医師会は、自己の責任、失策を認めず、「医療崩壊の危機」とか「非常事態宣言の繰り返し」ばかりで国民に責任転嫁するだけ。1年間もコロナ治療体制を整えず、完全に失策たのを、これを認めず、飲み屋、飲食店、3蜜感染防止を国民に求めるのみ、こんなバカな国がこの国です。自前のワクチンを開発しても、臨床試験が進まないので認可の見通しが立たない。非常時なら、非常時対応しないと、被害は食い止められないのに、無為無策。コロナ対応が「国防」であるという「覚悟」「信念」、他力本願の危険性の認識が全く欠如しているわけです。そして、まだ五輪開催がどうだこうだとの議論。この国は狂っているとしか思われません。
政府、厚生省、医師会。そしてあのボケた学者等の「専門家委員会」が諸悪の根源だと、国民はすでに分かっていますが、マスコミ、野党は「その追及、解明も放置したまま」です。ユーチューブを中心に、心ある方々、医師等や感染症の専門家は、その解決策を語りますが、まったく報道も何もされない。つまり「昔の大本営発表と同じ垂れ流し報道の繰り返しばかり」と全く進歩が無いわけです。米国、欧州は自前でワクチン開発し接種をスピード良く開始しその成果も出ています。先進国中で圧倒的に「感染者数」も「死亡者数」も少なかった日本ですが、経済を緊急事態宣言繰り返して「大混乱」させて、コロナ不況を人為的に引き起こし、医療資源も世界有数なのに「効果的治療体制」を整えず、1年たっても「悪化するばかり」です。
最早、先進国などではなく、後進国、低能国になり下がったのが、我が国の悲しい、悲惨な現実ではないでしょうか。
明治、昭和の先達、こ先祖様が、この現象を見たら、ああ、亡国だなと感じるのではないでしょうか。
なお、冒頭の社長様は、何とかご自宅で死線をさ迷いながら、自力で回復に至りました。社長様は「この国は本当に狂っている」「コロナをばい菌扱いするだけで、
決めた病院でしか治療しない」この現実を知ると、税金も保険料も正直に納税納付するのが馬鹿らしく、虚しいと嘆かれてます。